【モンベル】Gore-tex素材のレインウェアを徹底解説

ウェア・服

モンベルのレインウェアが人気の理由3つ

コスパが高い

日本発アウトドアブランドの「mont-bell」は、品質の高さに対して値段がお手頃なことで有名です。

Gore-tex素材を使ったレインウェアは海外ブランドになると安くても3万円、高いものだと5万円を超えることもあります。

ですがモンベルでは2万円台で、Gore-texのレインウェアが買えてしまうんです。

スペックは申し分なく、アルプス縦走などのタフな環境にも耐えられる仕様です。

高品質な製品を作りながらも、多くの人の手に届く値段設定にしているコスパの高さがモンベルの強さと言えるでしょう。

豊富なサイズ展開

モンベルのレインウェアはサイズ展開が豊富です。

通常サイズに加え、商品によっては広めの身幅が選べる「リラックスモデル」が展開されています。

MサイズとLサイズに展開があり、それぞれ身幅が2サイズアップした大きさになっています。

がっしりした体形の方や、ゆったりめに着たい方にも合いやすいです。

また元々のサイズが日本人の体形に合わせて作られています。

海外ブランドのようにピッタリした作りになっていないので、身体にフィットしやすいんです。

全国のお店で修理受付が可能

モンベルでは全国にあるお店で修理受付が可能です。

レインウェアに穴が空いてしまっても、きれいに塞いでくれるんです。

北海道から沖縄まで、全国津々浦々にお店があるので修理に出しに行くのにも困りません。

自宅がモンベルのお店から遠い場合は、代引き配送で受け取ることも可能です。

穴が空いたりジッパーが壊れてしまったりしても修理してくれるので、お気に入りの一着を長く着られます。

モンベルのGore-tex素材のレインウェアを比較

ストームクルーザージャケット

出典:モンベル(モンベル | オンラインショップ | ストームクルーザー ジャケット Men’s (montbell.jp))

モンベルで一番人気のレインウェアと言っても過言ではないのが、「ストームクルーザージャケット」です。

色展開とサイズ展開の多さからも、モンベルが力を入れているレインウェアであることが分かります。

「ストームクルーザージャケット」は「Gore-tex Cニットバッカー」という3層構造の透湿防水素材を使用しています。

3層構造なので袖通りがよく、べたつかず快適に着られます。

3層構造のレインウェアの裏地には織物を使用するのが一般的です。

ですが「Cニットバッカー」は名前の通りニット素材を裏地に使用しています。

筆者撮影

ニット素材は織物に比べて柔らかな風合いが特徴で、従来の3層構造のレインウェアにありがちなゴワゴワ感が少なく、しなやかで柔らかな着心地が実現されているんです。

耐水圧・透湿性能のスペックはさすがのGore-tex素材で耐水圧は50,000mm、透湿性能は35,000g/m2/24hrsと高い数値を誇っています。

「ストームクルーザージャケット」は「Cニットバッカー」を使ったやわらかな着心地と袖通りの良さ、強度と軽量性を両立させた絶妙なバランス、Gore-tex素材によるスペックの高さが揃っています。

すべてにおいてバランスの良いレインウェアに仕上がっているんです。

価格25,300円(税込)
サイズ展開Men’s:9サイズ
Women’s:5サイズ
色展開Men’s:7色
Women’s:5色
素材ナイロン100%
Gore-tex Cニットバッカー
スペック耐水圧:50,000mm以上
透湿:35,000g/m2/24hrs
重量Men’s:254g
Women’s:227g
品番Men’s:1128615
Women’s:1128617

メリット

  • 3層構造の素材で袖通りがよく、べたつきにくい
  • 軽さと強度のバランスがよい
  • ゴワつきが少なく、しなやかな着心地
  • サイズ展開が多い

気になる点

  • 表の生地は光沢があるので、普段着ではやや使いにくい

トレントフライヤージャケット

出典:モンベル(モンベル | オンラインショップ | トレントフライヤー ジャケット Men’s (montbell.jp))

「トレントフライヤージャケット」の一番の特徴は、脇下にベンチレーションが付いていることです。

モンベルのレインウェアでベンチレーションが付いているのは、「トレントフライヤージャケット」だけなんです。

透湿性の高いGore-texフィルムを使っていたとしても蒸れます。

ウェア外部の湿度がウェア内部の湿度を上回って初めて、内部の水蒸気が湿度の高い外部に移動します。

避けられないレインウェアの蒸れを手っ取り早く解消するのが、ベンチレーションなんです。

脇下から風を取り入れることによって、蒸れを効率的に解消してくれます。

「トレントフライヤージャケット」の透湿防水フィルムには「Gore-texパックライトプラス」という、2.5層構造の素材が使用されています。

筆者撮影

透湿防水フィルムの上に粒子をコーティングすることで凹凸ができ、肌が触れてもベタツキにくくなっています。

3層構造のレインウェアは表地と裏地で2枚の生地を使っていますが、2.5層構造の素材は1枚の生地にコーティングをしているので軽量にできるんです。

さらに生地が1枚少ない分、透湿性も上がります。

表地の見た目はテカリを抑えたマットな質感になっているので、山だけでなく街着でも使いやすいレインウェアです。

「とにかく蒸れが気になる」と言う方に、おすすめなのが「トレントフライヤージャケット」です。

価格25,080円(税込)
サイズ展開Men’s:4サイズ
Women’s:5サイズ
色展開Men’s:4色
Women’s:3色
素材ナイロン100%
Gore-tex パックライトプラス
スペック耐水圧:50,000mm以上
透湿:44,000g/m2/24hrs
重量Men’s:194g
Women’s:176g
品番Men’s:1128633
Women’s:1128634

メリット

  • 2.5層素材で軽量
  • ベンチレーションが付いている
  • マットな見た目で、普段着でも使いやすい
  • Gore-texパックライトプラス素材でべたつきにくい

気になる点

  • ガサガサした風合い
  • ポケットが1つしかない

レインダンサージャケット

出典:モンベル(モンベル | オンラインショップ | レインダンサー ジャケット Men’s (montbell.jp))

「レインダンサージャケット」はモンベルのGore-tex素材を使ったレインウェアの中で、もっともお手頃価格のレインウェアです。

「Gore-texファブリクス3レイヤー」を使用しているのですが、2万円ちょっとで買えてしまいます。

堅牢性に特化したモデルで、50デニールの厚みのある生地が使用されています。

3層構造の素材なので袖通りがよく、べたつきにくいです。

「ストームクルーザージャケット」と同じ3層構造ですが、「レインダンサージャケット」の裏地には織物素材が使用されています。

筆者撮影

そのため「ストームクルーザージャケット」に比べると、ゴワつき感があります。

サイズ感はモンベルのGore-texを使用したレインウェアの中で、一番ゆったりめの作りになっています。

がっしりした体格の方や、寒い季節に中にフリースを着こみたい方にはおすすめのレインウェアです。

価格21,120円(税込)
サイズ展開Men’s:4サイズ
Women’s:5サイズ
色展開Men’s:5色
Women’s:5色
素材ナイロン100%
Gore-texファブリクス3レイヤー
スペック耐水圧:50,000mm以上
透湿:25,000g/m2/24hrs
重量Men’s:335g
Women’s:300g
品番Men’s:1128618
Women’s:1128619

メリット

  • 強度が高い
  • 大きめサイズなので、身体が大きい人でも合わせやすい
  • Gore-texフィルムを使っているのに2万円ちょっとで買える

気になる点

  • 着心地がゴワゴワする
  • 重たい

ピークドライシェル

出典:モンベル(モンベル | オンラインショップ | ピーク ドライシェル (montbell.jp))

「ピークドライシェル」はモンベルのレインウェアの中で、もっとも透湿性に優れたレインウェアです。

透湿性能80,000g/m2/24hrsと業界最高レベルの透湿性を誇っています。

その秘密は「Gore-texシェイクドライ」という素材にあります。

通常表の生地の裏に貼っていた透湿防水フィルムを、表面に持ってきているんです。

肌面に透湿防止フィルムがある従来のレインウェアでは、透湿防水フィルムが水蒸気を含んで表地に透過していきます。

ですが「ピークドライシェル」は透湿防水フィルムと裏地のみで構成されているので、肌面からフィルムを通してダイレクトに水蒸気が逃げてくれるんです。

また表地をなくしたことで、軽量性も増しています。

ただしテント泊や小屋泊など、荷物が重たくなる登山で使う場合は注意が必要です。

透湿防水フィルムがむき出しになっているため、ザックや岩で擦れた部分の防水性が落ちる可能性があります。

高い透湿性と軽量性で、トレイルランニングなどの荷物が軽く、運動量の多いアクティビティには最適なレインウェアです。

価格26,180円(税込)
サイズ展開5サイズ
色展開1色
素材Gore-texシェイクドライ
スペック耐水圧:50,000mm以上
透湿:80,000g/m2/24hrs
重量185g
品番1128632

メリット

  • 業界最高レベルの透湿性
  • 軽い

気になる点

  • 耐久性が低いので、通常の登山には向かない
  • ポケットが1つしかない

レイントレッカージャケット

出典:モンベル(モンベル | オンラインショップ | レイントレッカー ジャケット Men’s (montbell.jp))

「レイントレッカージャケット」は「Gore-tex Infiniumウインドストッパー」素材を使用したレインウェアです。

通常の黒いラベルのGore-texとは違い、防風性に特化したモデルです。

ゴワつきが少なく柔らかな風合いを持ちながら、防風性と防水性があるのでレインウェア兼ウインドブレイカーとして使えます。

筆者撮影

裏面に裏地を使っていない2層構造の素材なので、柔らかさと軽量性に優れます。

裏地を使っていないため、3層構造のレインウェアに比べて透湿性が高いのも特徴です。

ただ耐水圧は30,000mmと黒いラベルのGore-tex素材に比べると劣ります。

登山で十分使えるスペックですが、標高3,000mの稜線上で長時間雨風に打たれ続けるようなハードな環境が想定される場合は、黒いラベルのGore-texの方がおすすめです。

低山登山や普段着としても使いたい方には、値段が手ごろでスペックも高いのでおすすめです。

また表地はマットな見た目なのでレインウェア特有の光沢感がなく、山でも街でもシームレスに使えます。

価格17,600円(税込)
サイズ展開Men’s:4サイズ
Women’s:5サイズ
色展開Men’s:4色
Women’s:3色
素材ナイロン100%
Gore-tex Infinium ウインドストッパー
スペック耐水圧:30,000mm以上
透湿:43,000g/m2/24hrs
重量Men’s:188g
Women’s:171g
品番Men’s:1128648
Women’s:1128649

メリット

  • 柔らかな着心地
  • 軽い
  • ウインドブレイカーとしても使いやすい
  • マットな見た目で普段着にも使いやすい

気になる点

  • 耐水圧が通常のGore-texに比べると低い
  • 肌面のべたつき

バーサライトジャケット

出典:モンベル(モンベル | オンラインショップ | バーサライト ジャケット Men’s (montbell.jp))

「バーサライトジャケット」はモンベルのレインウェアの中で、もっとも軽いレインウェアです。

「Gore-tex Infiniumウインドストッパー」の素材を使用していて、防水性よりも防風性に重点を置いています。

表地には10デニールの極薄素材を使用しているんです。

それに加え裏地を使わない2層構造なので、ずば抜けた軽量性を実現しています。

薄いがゆえに強度はあまり期待できません。

ですがその薄さからウインドブレイカーと変わらない着心地を持ちながら、雨も防いでくれるんです。

トレイルランニングなど、とにかく荷物を軽くしたい方におすすめのレインウェアです。

価格18,700円(税込)
サイズ展開Men’s:4サイズ
Women’s:5サイズ
色展開Men’s:4色
Women’s:3色
素材ナイロン100%
Gore-tex Infuniumウインドストッパー
スペック耐水圧:30,000mm以上
透湿:43,000g/m2/24hrs
重量Men’s:134g
Women’s:118g
品番Men’s:1128592
Women’s:1128593

メリット

  • モンベルのレインウェアの中で一番軽い
  • ウインドブレイカーのように使える

気になる点

  • 耐久性が低い
  • ポケットがない
  • 肌面のべたつき

比較表

価格透湿防水素材耐水圧透湿性能重量
ストームクルーザージャケット25,300円Gore-tex
Cニットバッカー
50,000mm35,000g/m2/24hrs254g
トレントフライヤージャケット25,080円Gore-tex
パックライトプラス
50,000mm44,000g/m2/24hrs194g
レインダンサージャケット21,120円Gore-tex 3レイヤー
ファブリクス
50,000mm25,000g/m2/24hrs335g
ピークドライシェル26,180円Gore-tex シェイクドライ50,000mm80,000g/m2/24hrs185g
レイントレッカージャケット17,600円Gore-tex Infinium
ウインドストッパー
30,000mm43,000g/m2/24hrs188g
バーサライトジャケット18,700円Gore-tex Infinium
ウインドストッパー
30,000mm43,000g/m2/24hrs134g
※重量はすべてMen’sモデルを参考

モンベルのレインウェアは用途に合わせて選べるラインアップ

筆者撮影

コスパ最強アウトドアブランド「mont-bell」のGore-tex素材を使ったレインウェアを徹底解説しました。

それぞれに特徴があり、自分の用途や体格に合わせて選べるのが魅力的です。

Gore-tex素材を使っているにも関わらず、すべて3万円以下で手に入ります。

登山を始めたばかりの方から、長年登山を楽しんでいる方まで、誰でも手に取りやすい商品です。

「モンベル」の高機能レインウェアで登山を楽しみましょう。