【山ごはん】山頂で食べる目丼

山ごはん

非日常の自然環境で過ごし、山頂を目指していく山登り。雄大な景色を堪能しながら過ごす山頂でのごはんは、誰もが山で楽しみにしている時間です。

そんな山頂でのごはん。普段は食べないけど、ちょっと特別なメニューを山頂で食べるのがおすすめ。

今回は焼肉のタレを使った北海道北見市のソウルフード、目丼をご紹介します。

目丼のポイント

少ない食材でしっかりした味付け

目丼のポイントは、ジンギスカンのタレや焼肉のタレなど、濃厚でしっかりとした味付けの調味料を加えるところです。

沢山の調味料を加えなくても、豊富な食材をまとめているタレを加えるだけで、とても美味しい丼に仕上がります。

街でも便利なメニューですが、少ない食材や調味料で調理する登山でもとても役に立つメニューです。

簡単レシピで安心

今回はアルファ化米のお米を使い、コツがいる炊飯を省略しています。パックごはんやコンビニの白飯などを使えば、調味料を加えた卵を加熱して完成です。

複雑な工程がないので失敗リスクも低く、安心して調理が可能です。

材料

  • アルファ化米:1袋
  • 卵:2個
  • 焼肉のタレ:大さじ2
  • 青のり:適量
  • サラダ油:大さじ1
  • 水:320ml

作り方

卵に調味料を加える

まず卵を割り、焼肉のタレを加えて混ぜていきます。卵は焼肉のタレが卵液全体に行き渡れば大丈夫です。

この間に320mlのお湯を沸かし、袋に注いで白飯を作ります。必要な水量は商品によって異なるので、忘れずに確認しておきましょう。

油を敷いて卵を加熱する

大さじ1の油をフライパンに入れ、中火で加熱したら卵を加えて加熱します。

完全に火を通さず、半熟程度に仕上げると丁度よいです。

白飯を盛り、卵と青のりを乗せて完成

具が完成したら、器に白飯・具・青のりの順番に乗せて完成です。また青のりはたくさんかけるくらいが良いです。

目丼を口に運ぶと、焼肉のタレが具に行き渡り、しっかりした味付けが最高。登山による疲れを癒やしてくれます。

柔らかくごはんによく絡まり食べやすく、ぺろりと平らげてしまいました。

目丼で山ごはんを楽しもう

いかがでしたか。簡単に作れて美味しく食べられる目丼。自宅だけでなく、登山でも楽しめるおすすめレシピです。

普段使う焼肉のタレだけでなく、他のタレを試してみるのも良いですね。

北海道北見市のソウルフード、目丼をぜひ登山で食べてみてください。