【簡単山ご飯】ささみと小松菜のサッポロ一番塩らーめんアレンジ

山ごはん

山で作る食事の定番であるラーメン。お湯で作るだけで完成するカップラーメンと比較して、具材や調理に一手間を加えるなど柔軟な調理が可能なのがインスタントラーメンです。

今回はロングセラーのサッポロ一番塩らーめんを使った簡単アレンジをご紹介します。

サッポロ一番塩らーめんアレンジのポイント

完成されたスープはアレンジのベースに最適

永く日本のインスタントラーメンとして愛されてきたサッポロ一番塩らーめん。

一口すすれば、チキンにポーク、野菜の旨味が溶け合ったスープが口の中いっぱいに広がります。

家庭では絶対真似できないほどの非常に完成度の高いスープだからこそ、アレコレと足していく必要はなく、ちょっとしたアレンジだけで美味しいラーメンが出来上がります。

調理は茹でるだけ

焼いたり炒めたり、煮たりといった工程はなく、今回のアレンジレシピはお湯を沸かして茹でるだけのシンプルな行程です。

用意したささみはコンビニのサラダチキンを使うことで自宅での加熱も不要になります。

茹で時間と水量を守れば失敗リスクはほとんどない安心レシピです。

材料

  • サッポロ一番塩らーめん:1袋
  • 小松菜:1個
  • ささみ:50g
  • 水:1,000ml※小松菜を事前調理しておく場合は500ml
  • ネギ油:適量

作り方

お湯を沸かして小松菜を茹でる

はじめにお湯を沸かして小松菜を茹でます。

水量は多いほうが茹でやすくしっかり加熱できますが、節約することも可能です。使う鍋に合わせて調整しましょう。

茹で時間は沸騰したら中火で20秒程度です。

麺を茹でてスープを作る

続いて麺を茹でます。

基本は500mlの水を使いますが、好みによって増減して大丈夫です。

3分ほど麺を茹でたらスープの粉を入れます。

具材を乗せてネギ油をかけて完成

最後に小松菜・ちぎったささみ・付属のごま・ネギ油をかけて完成です。

麺に旨味が凝縮されたスープが絡み、小松菜のシャキッとした歯ごたえがアクセントとなり、シンプルながら食べごたえがあります。

さっぱりしたささみとスープの相性もよく、ネギ油の香味とコクが加わることで深みが増しています。

最後の一口まで楽しめるラーメンに仕上がりました。

サッポロ一番 塩らーめんアレンジで幸せな山ご飯を

いかがでしたか。シンプルで手軽に作れるサッポロ一番 塩らーめんアレンジは、慣れ親しんだ味と短い工程で、味の不安や失敗も少ないのがポイント。アレンジすることで登山の印象的な思い出にもなります。

サッポロ一番 塩らーめんアレンジ、ぜひ作ってみてください。