ワークマンのメリノウールインナーは登山で使えるのか?モンベルとワークマンを比べてみた

ウェア・服

ワークマンのメリノウールインナーは登山で使って大丈夫?

筆者撮影

最近話題のワークマンで登山に使えそうなアンダーウェアを発見したので紹介します。

その名も「メリノウールインナー」、お値段は驚異の¥1,500(税込み)なんです。

アウトドアブランドのものとなると¥5,000前後ぐらいのお値段なので破格であることが分かります。

ですがここまで安いと品質はどうなの?登山で使っても大丈夫?と不安になりますよね。

ワークマンのメリノウールインナーを実際に登山で使ってみてレビューしていきます。

ワークマンのメリノウールインナーの特徴

素材

出典:Pixta

ワークマンのメリノウールインナーはウール50%、ポリエステル50%の混紡で作られています。

これによりウールの保温性、吸湿性、防臭性というメリットを活かしながら、化繊よりも速乾性に劣るというデメリットを克服しています。

そもそもメリノウールとはメリノ種の羊からとれる羊毛のことで、普通のウールに比べると繊維の太さが細いため柔らかな触感が特徴です。

アウトドアブランドのウール素材インナーでもこの「メリノウール」がよく使われています。

お値段

出典:Pixta

メリノウールインナーは化繊インナーに比べるとお値段が張るイメージがしますよね。

ですがワークマンのメリノウールインナーは¥1,500(税込)で買えてしまうんです。

ちなみにモンベルのスーパーメリノウールLight weightの半袖シャツで¥4,950(税込)、icebreakerのアナトミカショートスリーブで¥8,580(税込)とやはり良いお値段します。

サイズ感

筆者撮影

ワークマンの店頭を確認しましたがサイズはM,L,LLの3種類しか見当たらず、女性が着るには大きいです。

ちなみに身長163cmの筆者がMサイズを着て上の写真のようなサイズ感になります。

身長170cmぐらいの男性ならMサイズで丁度良さそうです。

ストレッチ性ですがヨコ方向には伸びるのですが、タテ方向には少ししか伸びません。

着ていて特にストレスは感じませんでしたが、タテ伸び必須!という方は注意が必要です。

ちなみにウール100%のインナーがメンズ・レディース両方のラインナップで9月上旬から発売されます。
ですが山で使うなら速乾性を考慮して、店頭でのみ販売されているポリエステル混のものがオススメです。

吸水性のテスト

ワークマンのメリノウールインナーの吸水性をテストしていきます。

水10ccを垂らしてどれぐらい素早く水を吸うか見てみましょう。

比較として同じくワークマンのSARAMAGIC Air(ポリエステル100%)とモンベルのジオライン(ポリエステル100%)も同様にテストします。

ワークマン SARAMAGIC Air

筆者撮影

ポリエステル100%でできており、ユニクロのAIRrismのような風合いになっています。
ポリエステル素材を使用しているので、吸水速乾性には期待できそうです。

筆者撮影

生地が素早く水を吸ってくれているのが分かります。

少し乾かした後触ってみると肌に張り付いてヒンヤリとする感じがありました。

登山で使うと汗冷えしそうです。

モンベル ZEO-LINE Light Weight

筆者撮影

こちらもポリエステル100%でできており、吸水速乾性に加えて保温性もあるインナーです。

筆者は普段登山でジオラインインナーを着ていますが、汗をかいてもベタっとする感じは少ないと思います。

筆者撮影

こちらも素早く水分を吸収してくれました。

ワークマンのSARAMAGIC Airと違って、触った感じは肌にべたっとまとわりつかずヒンヤリ感もありません。

ワークマン メリノウールインナー

筆者撮影

ワークマンのメリノウールインナーはメリノウール50%とポリエステル50%の混紡でできています。

吸水性がどれぐらいのものか気になるところです。

筆者撮影

吸水ではなく撥水が効いていますね。

そのため汗をかいても肌にベタっとまとわりつかず、肌面をドライに保ってくれる効果が期待できます。

実際にメリノウールインナーを山で使ってみた

筆者撮影

兵庫県にある六甲山系のロックガーデンへ登りに行きました。

この日のコンディションは晴れて10時半時点で気温32℃、湿度63%とかなり暑いです。
ちなみに正午過ぎになると36℃まで気温は上がりました。

登り始めはワークマンのSARA MAGIC Airを着ていましたが、大量の汗をかくとベタっと肌に張り付く感じがあり、ヒンヤリするので汗冷えしそうです。

途中でメリノウールインナーに着替えたところ、同じくらいの汗をかいてもインナー自体は濡れていますがベタっと張り付く感じは少なく、肌に当たってもヒンヤリと冷たい感じはしませんでした。

これなら汗冷えの心配は少なくなりそうです。

ですがウールということもあり保温性が高く、ムッと暑いような感じはありました。

ワークマンのメリノウールインナーは真夏の低山登山には向きませんが、春秋の低山、夏の高山登山には着ていけそうです。

結論:ワークマンのメリノウールインナーは登山で使える

出典:Pixta

真夏の低山ではさすがに暑いと感じましたが、汗をかいたときのベタっと感、肌に付いた時のヒンヤリ感も少なく、春秋の低山ハイクや夏の高山に使えると思います。

何よりメリノウールのインナーを¥1,500で買えてしまうのはすごいです。

メリノウールインナー気になっていたけど、値段がネックという方に是非試してみていただきたい商品です。

ちなみにワークマンの公式サイトにはまだ出ていないので、店頭で確認してみてくださいね。